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2015年12月1日
椎ノ木荘
認知症の予防は、「早期発見」がポイントかもしれません
認知症と診断される前段階で、
以前と比べて認知機能が低下している状態を、
MCI(軽度認知障害)と呼びます。
MCI(Mild Cognitive Impairment)
MCIのうちに気が付いて、
脳に適切な刺激を与えるなどの対策をとれば、
認知症の発症を予防できる可能性があります。
こんな性格の変化は見受けられませんか?
□ イライラしていることが増えた。
□ 急に陽気になったり、急にふさぎこむようになった。
□ なま返事が増え、投げやりな感じになってきた。
□ 人の意見を聞かず、さらに頑固になった。
□ 何かとすぐに人のせいにするようになった。
□ 失敗をごまかしたり、言い訳することが増えた。
□ 面倒なことを自分でやらずに人にやらせることが増えた。
□ 何もせずにボーッとしていることが増えた。
□ 寂しさや不安を口にするようになった。
□ 悲観的なことを言うなど、うつ的な感情が目立ってきた。
3つ以上の項目にチェックが入る人は要注意です。
病院受診を検討して下さい。
対応する診療科は、もの忘れ外来、神経内科、精神科、老年科などです。
(日本認知症予防学会理事長浦上克哉氏による)
介護相談窓口( ワンストップ窓口 )のご案内
介護に関する事なら、なんでもご相談ください。
社会福祉法人誠光会のケアマネが
親切に対応致します。
認知症に関する相談も
受け付けています。
受付時間:平日8時30分〜17時30分
(北九州市内にお住いの方が対象となります)
フリーダイヤル (0120) 20 − 60 − 70
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