北部九州が梅雨明けし、6月とは思えないような

暑い日が続いています。

急激な気温の変化やエアコンの使用で身体がついていけず、

体調を崩しがちですね。水分・塩分・休息をしっかりとって

この夏を乗り切りましょう！

 

6月28日　さわみ園では昼食に「東京の郷土料理」を

ご提供いたしました。

・深川ぶっかけ丼

・穴子の天ぷら

・きんぴらごぼう

・べったら漬け

・あんみつ

深川ぶっかけ丼はあさりとたっぷりのネギを温かいご飯の上に

のせ、みそ仕立てのだし汁をかけていただきます。

ご利用者さまから「おいしい！食べやすい！」と

ご好評いただきました。

穴子の天ぷらは一つ一つ丁寧に調理スタッフが揚げています。

施設内に天ぷらの良い香りが漂っていました。

普通食のほか、ご利用者さまの噛む力や飲み込む力などに合わせて

刻み食やミキサー食をご提供しています。

ミキサー食は普通食と同じものを一品ずつミキサーにかけ、

とろみをつけたり、またソフト食なども利用して

召し上がりやすいものをご提供できるように調理しています。

いつものお食事の雰囲気とは少しちがった時間をお過ごし

いただくため、郷土料理の由来など「お品書き」として

各テーブルに掲示し、目で見て楽しんでいただいています。

 

深川ぶっかけ丼はキンキンに冷やしただし汁をかけても

おいしくいただけるそうです！

夏は食欲が落ち、暑いなかでの調理もなかなか大変ですが

ご家庭でも少しだけいつもと違う食事を取り入れて

楽しんでみてはいかがでしょうか？