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誠光会からのお知らせやブログなど
2014年10月8日
長光園
職員会議
10月6日は、職員会議が開催されました。
先月に続き、今月も職員勤続10年表彰を実施しました。
長い間法人に貢献してくれたことに感謝します。20年表彰もありますので、これからも体調に気を付けで頑張ってください。
その後、通常の研修発表や施設長の講話、委員会活動の進捗状況報告を実施しました。
また、今回はAEDの講習も受け、意識不明者に対して冷静に対応出来るよう知識を身に付けました。
10年間お疲れ様でした。これからも頑張ってくださいね
業者によるAEDの講習です。
とてもわかりやすい説明で、必要の際は冷静に対応出来る気がしました。
職員による実践です。
意識確認の声かけから始めます。
�@声掛けをして意識確認を実施
�A反応がなければ、すぐに救急車の手配、AEDを持ってくるよう指示を出す
�BAEDを待っている間、胸骨圧迫と気道確保し人工呼吸を行う
�CAEDを開け、パッドの装着。その間も胸骨圧迫は行い続ける。
�Dパッドと機械を繋げたら、心電図の解析を行う為、胸骨圧迫を中止し患者に触らないようにする。
�E心電図を解析し、除細動が必要なときは、
「ショックが必要です」のメッセージが流れ、電気ショックを与える準備をします。
準備完了する間は、再び胸骨圧迫を開始する。
�F「ショックボタンを押してください」というメッセージが流れると、
患者から離れて触れていないことを確認後ショックボタンを押す。
�G「ただちに胸骨圧迫を開始してください」のメッセージが流れ、その指示に従い開始する。
�HAEDの手順と心肺蘇生の繰り返し
AEDの指示に従って動く事は、行動しやすく安心感があります。
使用方法を認識しておけば、いざという時、実行出来る勇気がもてます。
躊躇せず、積極的に救命を実践しましょう。
介護職に必要なマナー等の研修風景
今回は、ユマニチュードの話を中心に行いました。
フランス人のイヴ・ジネストさんとロゼット・マレスコッティさんの手法を参考に説明しました。
施設長の講話。
委員会の進捗説明を行い、職員会議は終了です。